こんにちは。デザインこねこの長嶺きわです。
11月も半ばを迎え、今年も残りわずかになりましたね。長かった夏があっという間に冷たい風の冬へ。思わず「もう2025年が終わってしまう!」と少し焦ってしまう今日このごろです。
さて、10月と11月に、小田原市文化部生涯学習課が主催した
「スマホスキルアップ講座~生成AIを使ってキャラクター制作~」の講師を、
株式会社アイズ様といっしょに担当しました。
全4回の講座で、最初は「そもそもAIって何?」というところから、「気をつけるべきこと」をお話しし、
最後は皆さんでオリジナルキャラクターを制作しました。
皆さん楽しんで学んでいただき、私たちも嬉しかったです。
弊社で制作をお手伝いさせていただいた、アイズさんのサイトは
こちらになります。よろしかったらご覧ください。
アトリエ便り
最近のアトリエでは、鳥獣戯画づくりに取り組んでいます。
墨汁で一気に描き上げるので、いつものアトリエは少し空気が少し張りつめるような時間でした。
皆さん、集中して筆を運び、作品が形になっていく様子がとても印象的でした。
とくに、ウサギとカエルが相撲を取る場面では、足や手の動きが難しいところですが、それぞれの線に迷いがなく、よく表現できていました。
約57万円の小さなPCでスーパーコンピュータ級のAI処理が可能に
最近、NVIDIAが発表した“スーパーコンピュータ並みの演算性能を持つミニPC”のニュースが話題になっています。
手のひらサイズのノートパソコンより少し大きいくらいのデスクトップで、 1 PFLOPSという圧倒的な計算能力を持つこのマシン。
*1 PFLOPS(ペタフロップス)とは、1秒間に1,000兆回の計算を行えるという意味です。
これまで大企業や研究機関でしか扱えなかったデータ解析やAI学習が、 オフィスや店舗の一角で直接できる時代がやってきました。 今回は、このニュースが私たちにとってどんな意味を持つのか、 具体的な事例も交えて整理してみます。
どれくらいすごいの?
今回発表された「DGX Spark」は、デスクトップサイズで設置が簡単です。 例えば、オフィスの会議机の片隅や店舗のバックヤードの棚の上にも置けるサイズです。 それでいて、スーパーコンピューター級の計算能力を持っているのが最大の特徴です。さらに、128 GBの統合メモリを搭載しています。
これにより、AIモデルをローカルで学習・推論できるため、大量のデータをクラウドに送る必要がありません。 たとえば、飲食店ならPOSデータや予約データを読み込ませることで 「週末に特定のメニューがよく売れる」 「来店客の平均滞在時間が長い曜日はいつか」 などの分析が、ほぼリアルタイムで可能になります。
具体的にどんなことができるの?
1.顧客行動データの分析
AIは店舗での購入履歴や来店データを学習し、「どの時間帯にどの商品がよく売れるか」「どの顧客がどの商品に興味を持つか」を自動で解析します。
そうすることにより、AIが最適なタイミングでクーポンやプロモーション情報を配信することが可能です。
さらに、AIが来店パターンや動線を分析すれば、売り場レイアウトや商品配置の改善点も提案。
従来は専門のマーケティング会社や大企業向けシステムでしかできなかったことが、自社内で安全に処理できるようになります。
一方、中国では百度(バイドゥ)やHuawei(ファーウェイ)が参入し、
北京や深センで自動運転タクシーが実際に市民を乗せています。
規模感ではアメリカと中国がリードしており、「新しい交通インフラ」としての存在感を強めています。
2.在庫や発注のAI予測
過去の売上データや季節変動、イベント情報などをAIが学習することで、次の仕入れ量や在庫配置を予測できます。
たとえば、AIが「週末に特定の商品Aが例年より売れる」と判断すれば、自動で発注量を調整し、欠品や余剰在庫を減らせます。
スーパーや飲食店でも、AIが季節やイベントに応じた発注量をリアルタイムで算出でき、在庫管理の効率化やコスト削減に直結します。
3.地域プロモーションのAI最適化
AIは自社顧客データや地域の購買情報を学習し、「どのエリアでどのキャンペーンが効果的か」を予測します。
たとえば、特定の地域での来店頻度が高い顧客にだけクーポンを配信したり、地域イベントに合わせた広告出稿を最適化したりできます。これにより、専門知識や大規模システムがなくても、AIを使った精度の高い販促戦略が可能になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介した、デスクトップサイズでスーパーコンピュータ級の演算能力を持つ「DGX Spark」発売のニュース、びっくりしました。価格は、米ドルで約 US$3,999(およそ日本円で 約57万円~約60万円)ですので、大企業でなくても導入が可能ですよね。
これからの時代は、「AIを使いこなせるかどうか」が企業の差別化ポイントになってくるのだと思います。AIを上手に活用し、地域のお客様や顧客にもっと価値のあるサービスを届けられる可能性が広がっています。
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